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オンライン資格確認Q&A 令和2年10月版

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オンライン資格確認Q&A 令和2年10月版

  • 版:令和2年10月版
  • 規格:B5・308頁
  • 発行:令和2年10月発刊
  • ISBN:ISBN978-4-7894-1627-6 C2047 \3000E
  • 商品No:160270
  • 定価:本体3,000円+税
【令和3年3月からオンライン資格確認が始まります!】

◆オンライン資格確認を導入した医療機関(医科・歯科)・薬局において、マイナンバーカードを保険証として利用できるようになります(現在の保険証でも受診等は可能です)。
◆オンライン資格確認を導入すると、医療機関・薬局だけではなく、保険者、患者(被保険者)にも様々なメリットがあります。本書ではオンライン資格確認導入によるメリットを、充実したQ&Aを掲載するとともに、医療機関・薬局、保険者、患者(被保険者)ごとに解説し、今後の展開等についても詳述しています。
◆また、マイナンバーカードやマイナポータルについても豊富なQ&Aを掲載していますので、保険者にとっても制度の周知等の際に活用できます。

【オンライン資格確認によるメリット】

① 業務負担の軽減(資格確認のオンライン化)(令和3年3月~)
・ マイナンバーカードの場合…保険資格等の情報を自動で取り込むため、その場で最新の保険資格が分かり、資格過誤等による返戻が減少します。
・ 保険証・処方箋の場合…現在よりも入力の手間が大幅に軽減され、有効な保険資格が取得できます。
・ 予約患者の保険資格を事前に確認できる一括照会や、支払基金・国保中央会によるレセプトの振替・分割サービス(令和3年10月~)により、受付窓口の負担が軽減されます。
② 医療の充実をサポート
・ 患者の同意の下、特定健診情報(令和3年3月~)、薬剤情報(令和3年10月~)が閲覧可能になるため、より適切な診療・投薬ができるようになります。また、患者・被保険者もマイナポータルを通じて自身の特定健診情報・薬剤情報を閲覧できるようになるため、予防や健康づくり等に寄与します。さらに、災害時にも活用できます。

■オンライン資格確認のメリット(医療機関・薬局)
対象該当機能メリット







窓口でのオンライン資格確認〇病院情報システム等への資格情報の入力の手間が軽減
〇誤記リスクが減少
〇保険証確認による窓口の混雑が緩和
〇毎回、資格確認を行うことができ、資格情報や限度額情報等の変更情報が最新化できる→従来、再診の月2回目以降の受診で、保険証確認をしていなかった場合に、レセプト請求後に返戻となることがあったが、オンライン資格確認を毎回実施することでレセプトの返戻を回避できる
マイナンバーカードでの資格確認〇記号番号等の入力をしなくても資格情報を入手できる
レセプト振替〇オンライン資格確認の対応が整っていない医療機関・薬局も含め、すべての医療機関・薬局において、保険証回収後の受診に伴うレセプト返戻が減少

■オンライン資格確認のメリット(保険者)
対象該当機能メリット



窓口でのオンライン資格確認〇資格切れの保険証の使用が抑制される
〇被保険者(患者)からの限度額適用認定証の申請に係る事務手続きが少なくなる(再申請も含む)
〇窓口でのオンライン資格確認が普及すれば、限度額適用認定証の発行が無くなる
〇限度額情報や負担割合等を登録することで、限度額情報や負担割合等が正確に医療機関に伝わり、レセプトに係る医療機関との調整が少なくなる
マイナンバーカードでの資格確認〇ほぼすべての医療機関・薬局でマイナンバーカードが対応可能となれば、マイナンバーカード保持者については、保険証の発行・回収事務が不要となる
レセプト振替〇過誤請求に関する事務負担が減少。資格喪失や次の資格情報に関する問い合わせ、保険者間調整、および患者本人への直接請求に伴うレセプト分割作業が少なくなる
〇請求前資格確認業務が不要となる(健保組合、協会けんぽ等)

■オンライン資格確認のメリット(患者・被保険者(加入者))
対象該当機能メリット


窓口でのオンライン資格確認〇医療機関・薬局窓口での資格確認がシステム化されることにより待ち時間が減少(再診も含む)
〇限度額適用認定証等の申請をしなくても、資格確認時に限度額情報が医療機関・薬局に伝わる
レセプト振替〇資格喪失や次の資格情報に関する医療機関・薬局からの問合せが少なくなる

③ オンライン資格確認に必要な費用が補助されます!
・ オンライン資格確認に必要となる顔認証付きカードリーダーが無償で提供されます(病院3台まで、診療所・薬局1台)(申込みが8月7日から始まっています)。
・ 顔認証付きカードリーダーの導入に伴い必要となるレセコン等の改修費用も申請により補助されます(オンライン請求回線を使用するので、オンライン資格確認と同時に新規にオンライン請求を始める場合の改修費用も補助されます)

【今後の動向】

① 閲覧・活用できる情報が、令和3年10月からの薬剤情報に加えて、手術・移植、透析、医療機関名に拡大される予定です(令和4年夏目途)。
② 閲覧・活用できる健診・検診等(がん検診、肝炎ウイルス検診、骨粗鬆症検診、歯周疾患検診情報)が拡大される予定です(令和4年度早期)。
③ 生活保護の医療券も対象となる予定です(令和5年度中)。その後、地方単独事業等にも順次拡大される予定です。
④ モバイル端末でのオンライン資格確認も検討されています。
⑤ 電子処方箋が導入予定です(令和4年夏目途)。
⑥ 政府は、概ね全ての医療機関・薬局でのオンライン資格確認の導入を目指しています(令和5年3月末)。令和3年3月のスタート時は6割、令和4年3月には9割を目指すこととされています。

◆ページイメージ◆
ページイメージ

Ⅰ オンライン資格確認の概要
 第1章 オンライン資格確認とは
 第2章 マイナンバー・マイナポータルとは

Ⅱ オンライン資格確認のQ&A
 第1章 医療機関・薬局に関するQ&A
 第2章 保険者に関するQ&A
 第3章 患者・被保険者(加入者)に関するQ&A

Ⅲ 関係資料
 1 経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)
 2 オンライン資格確認等システムに関する運用等の整理案
 3 保険者におけるマイナンバーカード取得促進策等
 4 医療提供体制設備整備交付金実施要領
 5 顔認証付きカードリーダーに係る部品等の事前確認申請
 6 健康・医療・介護情報の利活用に向けた検討課題
 7 マイナポータルを活用した特定健診データ等の閲覧
 8 マイナンバーカードの健康保険証利用等について
 9 被保険者記号・番号の告知要求制限
 10 オンライン資格確認等システムの利用申請

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