書籍詳細
- 健康保険
- 健康・生活
健康経営のすすめ
- 規格:B5・96頁
- 発行:平成20年8月発刊
- ISBN:ISBN978-4-7894-6520-5 C3034 3200E
- 商品No:650280
- 定価:本体3,200円+税
- 著者もしくは編者:岡田邦夫・安倍孝治 著
◆経営者にとって社員の健康を守ることは、経営戦略を練るうえで大切な要素であり、健康増進や生活習慣病対策を実践している健康保険組合は、経営の大切なパートナーといえます。本書では、会社の利益と働く人の健康を両立するために、経営者、管理者に求められる経営手法、「健康経営」の実現に向けて、2人の識者がその考え方と実践方法を解説しています。◆第1部では、大阪ガス健康開発センターで統括産業医として活躍する岡田邦夫氏(NPO法人健康経営研究会理事長)が、健康管理を経営視点からとらえて、戦略的に従業員の健康づくりを実践する経営手法、「健康経営論」を解説しています。第2部では、ワールド健康保険組合の専務理事・安倍孝治氏(NPO法人健康経営研究会副理事長)が、母体企業と共同して推進していく保健事業のあり方等を中心に、「健康保険組合マネジメント論」を紹介しています。◆健康保険組合の業務に携わっている方、企業経営者、組織の管理監督者の方々が、「健康経営」という概念を柱にして、被保険者や被扶養者、従業員等の健康支援を効果的に推進するために必読の書です。
Ⅰ ヘルシーカンパニーの思想/Ⅱ 企業としての健康経営論/
Ⅲ 個人としての健康経営論/Ⅳ 労働安全衛生法と健康管理/
Ⅴ リスクマネジメントとしての健康管理/Ⅵ 授業員の抱える健康リスク/
Ⅶ ポピュレーションアプローチとハイリスクアプローチ
第2部 健康保険組合マネジメント論
Ⅰ 「健康経営」とは/Ⅱ 健康経営への道/Ⅲ 保健事業の目的/
Ⅳ 健康経営の基本/Ⅴ 健康保険組合マネジメント論